生産性向上

働き方改革とは業務を変えること、ではない。

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2019年4月に働き方改革法案が施行ということですが、
内容としては労働時間だとかインンターバルだとか、
いわゆる物理的なものがメインです。

本当に物理的な改革だけで働き方が変わるのでしょうか?
自分は、本当に働き方を変えるためには
「思い込みを捨てること」が必要だと考えています。

そもそも、この業務って、こっちの方がうまくいくんじゃないか?
そもそも、この業務って、必要ないんじゃないか?
そんな発想が生まれるからこそ業務が変わり、人の働き方が
変わるのだと。
考え方が変わらないのに、物理的な労働時間や決まりをつくっても、
どこかでしわ寄せがきて、結局元と変わってないということになってします。

これまでこうやってきたので、これからも同じやり方でやろう。
新しいやり方にチャレンジするのが面倒で、今まで通りやろう。
自分のやり方が正解だ。他のやり方は間違っている。
こうした思い込みと錯覚が仕事が改善していかない一番の理由かと。

働き方改革を行うためには、まずは物理的なものより、内面的なものを変えていきましょう。

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