DX

DX推進 現場とのGAPの埋め方

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★プロジェクト開始前
 └なぜの説明をする

★プロジェクト開始後
  └期待しすぎない
  └諦めない

 私が、配下メンバーとチームになり、プロジェクト遂行するときに心得てきたことだ

 例えばDX推進で考えると・・・

 DX推進したいマネジメント層と実際に手を動かす現場
 この、マネジメント層と現場には必ずといっていいほど、温度感の差ができてしまう
 このギャップをどうやって埋めればいいのか、前職でも相当悩んだ経験がある

 なぜDX推進するかというと、大体3つほどあって

  1 現場の負担を軽くする(残業しないように)ために、効率化したい
  2 効率化し人件費を抑えることで、利益を上げたい
  3 効率化できたら、新規業務を今の2倍入れて、売上をあげたい

 現場に1しか説明していないと現場は意外にも他責になる。
 あまり負担に思っていない人もいるし、そもそも今までずっとそのやり方で
 やってきたから何が問題になっているのか気付いてない人もいる
  
 DXを推進する際には、メンバーになぜの説明をするときに、2・3までしっかり説明することが重要である
 効率化の先に、「会社として」考えていることをしっかり説明した上で
 何が効率化できそうか現場に相談し、アイディアを出してもらう
 いかに現場のメンバーから発言してもらうかが鍵だ

 
 私もそうだが、人は自分が言ったことはやるのだ
 

 そうしてDXを導入した後も気を抜かない
 最初から上手くいかないことの方が多い
 例えば、思ってたより工数がかかる、これなら人がやっててもいいじゃないかと思う人も
 出てきたり、反抗的な人もいたりする

 そんなとき、マネジメントする側は、いかに長期的な目線を持てるのかが大事
 そしてメンバーにも期待しすぎないことだ
 大きく期待してもはいいのだが、うまくいかなかったときにそれを受け入れる度量を持っておく
 そのためには、あらゆる戦法を考えておく必要がある
 どんな場合でも前に進めるようにする戦法
 そして最後はメンバーのことを諦めないことが一番大事である
 DXもすぐに結果が出ないからと言って諦めないことだ。

 そうすれば必ずチームでプロジェクトは成功する

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