「事件は現場で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」
とはある有名な映画のワンシーンですが、
現実は「会議すら会議室で起きてない」場合がほとんどです。
そもそも会議ってなんのためにするんでしたっけ?
辞典で「会議」を調べると以下のように出てきます。
関係者が集まって(一定の手続きにのっとり)議題について意見を出し、相談すること。その会合。
意見を出してますか?
相談してますか?
日本の場合、会議はただの情報共有のための場になってることが多い。
情報共有は今の時代は会わなくてもできますよね?
わざわざ会議のための資料をつくって、それを人数分印刷して、配る。
本当にそれ、必要ですか?
事前にメールで議題を投げておいて、各自が意見やアイデアをもって
集まる。そこで意見や相談をするのが会議です。
会議に出て、初めて聞くようではそれは会議ではない。
会議の意味や意義を改めて考えて、本当に必要であれば会議をする。
不必要な会議が減れば、もっと帰れる時間は早くなるし、もっと違うことに時間が使えます。