私には6歳になる娘がいます。
今、44歳の私は、やっと今自分らしさを見つけている気がします。
それは、娘が成長していくなかで、当たり前ですが、精神的にもどんどん成長・変化
していき、そのときどきの気持ちを受け入れていくことで
私自身も変わる必要性に迫られたから。
娘や夫との楽しい時間を作るために、今必要ない気持ち、こんな家事は必要ないなとか
「母・妻としてこうあるべき」「今まではこうしてきたのに」という気持ちを解放しました。
解放すると、すごく楽になるし、その時間をしっかり楽しめます。
「自分らしく」とは、そのときの変化を受け入れ、成長していくことだと思います。
この気持ちは、働くことにおいても大事な気持ちです。
会社が変化をしていくこと、やり方が変わることを受け入れて
積極的に関わっていくと、もっと働きやすく、楽しくなります。
わが社の新卒の皆さんを見ていると、私が新卒だったときより
はるかに効率的に仕事を回しています。
そんなメンバーの意見や新しい情報・提案を受け入れて、まずはやってみるのです。
でも、私の今までの仕事や人生経験で培われたものが役に立つこともたくさんあります。
お互いの違いを受け入れ、助け合うことによって、無駄な負の感情からも解放され
より生産性の向上につながります。
柔軟に生きると、柔軟に働くと楽しい。
自分らしく生きる、自分らしく働くとは、変わっていけること。
もっと変化を楽しもう。
