働き方

働くために大切にすること

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山の登る時に、皆さんは頂上を目指して、一直線に登りますか?
それとも、頂上まで回り道をしながら登りますか?
自然の景色を見に行ったり、登り方や、楽しみ方は人それぞれです。

どちらの登り方でも間違いではありません。また山で言うと、高い山に登ることが良いとは限りません。自分の体力、自分に合った山に登ることが大切です。

仕事も同じです。
仕事のやり方は、会社や個人によって変わってきますが、個人が働きやすいやり方、環境で仕事をすることが重要です。

私たちは1日約8時間、年間で1780時間、労働をしています。※1

さらに、多くの時間を過ごす場所が職場であり、人間の交友関係も会社や取引先の人など働くことは多くのことに関わっています。

現在では、いろいろな働き方があります。在宅ワークもそのひとつです。働き方の1つにワーケーションというものがありあます。ワーケーションを知っていますか?
ワーケーションとは、仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語です。
働く人が休暇中に旅行を楽しみながら、旅先などで一部の時間を使って仕事をする新しい働き方として、アメリカなどを中心に広まりつつあるスタイルです。

株式会社battonでは、ディズニーランドでワーケーションを行っています。
パソコンから、顔をあげるとそこはもう夢の国なので、疲れをあまり感じることなく仕事をすることができるようです。
【検証】ディズニーでワーケションはできるのか!?

ワーケーションは個人だけではなく、会社にも有給休暇の取得促進人材確保・定着率向上・生産性の向上などがメリットと言えるでしょう。いつもと違った環境でリフレッシュすることで、業務効率化やモチベーション向上にも効果が期待できます。

そのほかにブレジャーというものもあります。
ブレジャーとは、「ビジネス(Business)=仕事」と「レジャー(Leisure)=余暇」を組み合わせた造語で、出張先などで滞在期間を延長し、余暇を楽しむことを指します。

このように多種多様な働き方が認められてきました。働くということを再認識して、自分に合った働き方で働きましょう。

※1毎月勤労統計調査から(平成27年度)

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