生産性向上

生産性向上とRPA

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労働人口減が続いていく日本。そんな中、日本の企業が競争力をあげ、永続していくために必要なこととは。
業務効率を改善し生産性を向上させる取り組みは、大きなポイントの1つになるのではないでしょうか。

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われ、ホワイトカラーの業務効率化や自動化に取組むことのできるソフトウェアと言われています。

手短に言うと、「これまで人間が行ってきた定型的なパソコン操作」を「目に見えないロボットに実行させる」ことで、「自動化を目指す」ことが可能となります。

誰にでもできる作業の量を減らすことで、その人にしかできない仕事に注力できる時間や研鑽を積む時間を増やすことができるのです。

一説には、2025年、7年後には事務的業務の1/3の仕事がRPAに置き換わるとも言われています。これは、日本の全企業が生産性の向上に本気で取り組み、それが実現した上での結果なのかもしれません。

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