みなさんの会社でも、毎月、毎年課金される、**継続購入型のサービスをお使いではありませんか?**
Google Workspace、Salesforce、Evernote、Slack、Chatwork、Money Forward 、freee など、仕事や部署に応じて**サービス**を使い分けていると思います。
このようなSaaSのサブスクリプション契約を見直し、コストカットを行ってくれるスタートアップが誕生しました。イギリスのユニコーン企業の「Vendr(ヴェンダー)」です。
今回は、Vendrから学ぶ、会社で起こりがちな、無駄なお金についてお話ししたいと思います。
Vendrによると企業の無駄払いには、いくつかパターンがあると述べています。
1、異なる部門で似たようなサービスを別々に契約している。
大きな企業になればなるほど、部署ごとでのツールの契約をしていると思います。
このような場合、勤怠システムでも、部署ごとで、freee,ジョブカンなどいくつかの種類のツールを入れていることがあります。
このようなツールを企業単位で1つのものにすることで、コストカットができます。
2、自動契約更新で、無駄なお金をはらっている。
使用していないツールを解約せずにそのまま払い続けていることもあります。
さらに年間契約を結び解約したいときに解約できないなども無駄な費用となっています。
3、上のプランを契約している、
人数におうじて、ライセンス数を変更しないといけないところを、誤ったプランを契約している。また、使っていない機能のプランを契約しているなど、企業ごとのプランを選択することでコストカットができます。
4、退職者のサブスクを放置している。
4つの箇所を中心に見直しを行っていくことで、コストカットを行っていきましょう。さらに、Vendrは法人プラン、チームプランなどの法人専用のプランにすることでコストカットも実現しています。
リモートワークなどの新しい働き方がある今、従来必要だったものが不要になったりと削減できる箇所が増えているはずです。
プランの見直しを行い、コストカットを行いませんか?