現在、日本では『少子高齢化』という大きな問題を抱えています。
それに加えて、人口減少も起きています。
残念なことにそれはこれからさらに悪化していきます。
総務省などの調べによると、2065年(約40年後)には
・総人口は1億3000万人→『8600万人』
・労働人口(働くことができる人間の数)は6800万→『3900万人』
になってしまいます。
どちらも現在の70%にも満たない数になります。
これが何を意味するのかというと、
『日本は今と同じかそれ以上の仕事量を今よりも少ない人数でこなさなければならない』
ということです。
現在でさえ「GDPの低下」や「人材不足」、「業務過多」が大きな課題となっているにも関わらず、
これからはそれらの問題にさらにきつい環境のもと、向き合わなければいけません。
そのためには今から
『労働生産性の向上』=DX化
に努める必要があります。
できることはいくらでもあるはずです。しかしまずは
『自分たちがしたいことはなんなのか』
『自分たちができていないことはなんなのか』
を決めることからです。
その延長線上に
・属人的な業務をなくす
・作業工程の無駄を省く
・ツールを使って作業を簡単化する
・定型業務はロボットに任せる
などの行動があるのです。
人が少なくなってからでは遅いんです。
手を打つのは今です。
まずは自分たちと向き合ってみてください
そうすれば未来は変わります。