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機械化できる仕事、機械化しちゃいけない仕事

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マクドナルドに1人でいってハンバーガーを30個注文しました。

「こちらでお召し上がりでしょうか?」

「そんなに食えるか!!」

通り一辺倒の対応というのはこのようになってしまいます。
1人で来店した客に対して、「お持ち帰りでよろしいでしょうか?」と
対応する。このような対応は人間ならでは。
逆に、毎回同じものを答える必要があったり、
繰り返し同じ作業を間違えがないようにやりたい場合は機械化すればいい。

機械化によって仕事がなくなるみたいな、しょうもない意見を言っている学者もいるけど、そうじゃない。
人間はより価値の高い仕事をするようになるんです。

そして、人材不足の中、仕事が足りてない人たちもいます。
例えば、障がい者の方々。
機械ができなくても障がい者の方々ができる仕事もいっぱいある。
以下を図を見ていただくと、4つに分類できます。

①機械ができて、障がい者にはできる
②機械ができて、障がい者にはできない
③機械ができなくて、障がい者にはできる
④機械ができなくて、障がい者にもできない

①と②は機械に任せて、
③は障がい者の方々に活躍いただく。
そうすれば会社に残るのは④の仕事だけ。
④の仕事を2倍、3倍できれば、必ず会社は伸びます。

きちんと機械化する部分としない部分をわけて
業績をアップさせちゃいましょう。

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